審査員
キュレーター / ライター
Charlotte Cotton は、ロサンゼルス在住の作家兼キュレーター。ロンドンの Victoria and Albert Museum、およびThe Photographers’ Gallery、ロサンゼルスの Los Angeles County Museum of Art、ニューヨークのKatonah Museum of Art and the International Center of Photographyでキュレーターとして活躍。「The Photograph as Contemporary Art (現代アートとしての写真)」(2005年)、「写真は魔術:アート・フォトグラフィーの未来形」(2015年)、そして新著「Public, Private, Secret: On Photography and the Configuration of Self, and Fashion Image Revolution」が2018年6月に出版された。現在はCalifornia Museum of Photography, Riversideにてレジデンスキュレーターとして活動中。
Antonio Scoccimarro
Mousse 編集長
Mousseは、現代美術マガジンです。Mousseは、2006年に設立され、年4回発行されており、国際的な批評、ビジュアルアート、キュレーション分野のもっとも著名な人物のインタビュー、会話、エッセイが交互に取り上げられています。Mousseは、新聞として印刷され、雑誌として製本されています。現代文化の国際的な動向を観察し、毎号平均35,000部印刷され、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジア、およびイタリアで無料配布されています。
Mutsuko Ota
IMA Magazine エディトリアルディレクター
毎号10名以上の写真家をセレクトし、贅沢に作品を見せるアートフォトマガジンです。写真家は巨匠から若手まで、テーマは写真をめぐる深い歴史の話から最新情報まで、さまざまな切り口で写真の魅力に迫ります。いま、世界でもっとも評価が高い写真ってなに?注目されている写真家は誰?写真にまつわるさまざまな疑問に応えます。
Elisa Medde
Foam Magazine 編集長
Elisa Meddeは、写真に関する編集、キュレーション、執筆を行っています。美術史、イコノロジー、写真学のバックグラウンドを持つ彼女は、イメージ、コミュニケーション、権力構造の関係について研究し、Prix Elysée、The Leica Oskar Barnack Award、MAST写真財団助成金などにノミネートされています。また、Foam Magazine、Something We Africans Got、Vogue Italia / L'Uomo Vogue、YET Magazineなどの出版物で、数多くの審査員議長を務め、写真に関する執筆をしています。現在、アムステルダムの写真専門美術館や、アートフェアなどを主催する、Foam Magazineの編集長。
Xiaopeng Yuan
Samepaper 編集長・写真家
中国江西省に生まれたXiaopeng Yuanは、現在、上海を拠点に活動している。 2013年、Xiaopengは自費出版の「Same Paper」を設立した。出版した書籍は Foam Paul Huf Awardにノミネートされ、 2019年、Xiaopengの初の写真集「Campaign Child」が、Loose Joints(英)によって出版。
同紙は、 2017年からは写真集の出版に注力し、フォトマガジン「CLOSING CEREMONY」を出版。 出版以外にも、同紙はテンポラリーに写真や自費出版に関するイベントや展示会を開催している。
賞

JAPAN PHOTO AWARD MAGAZINEへの掲載
受賞者はJAPAN PHOTO AWARD MAGAZINEに作品が掲載。
このマガジンは国内外の美術館・書店・ギャラリーや、アートブックフェア等に出品されます。
*予定は予告なく変更される場合がございます
KYOTOGRAPHIE KG+での受賞展
受賞者は京都で2023年4月に開催予定の、京都国際写真祭 KG+ 特別展示としてHOTEL ANTEROOM KYOTOにて受賞作品を発表する権利を与えられます。
*2022年11月現在の予定であり、コロナ等の影響により予告なく変更される可能性があります。
エントリー方法
作品のテーマ及び年齢、経験(プロ、アマチュア)、機材、編集方法は一切問いません。
日本で最も世界で活躍するアーティストを輩出しているアワードです。
奮ってご参加ください。
1.下段にあるエントリーフォームより2023年12月1日~2024年1月7日までに必要事項を記入の上、作品データを入稿してください。審査は全てWEB上で行います。
*1タイトル(最大10枚)につき参加費は一般6,000円・学生3,000円(要学生証コピー)となります。
*10枚(以内)1組を1タイトルとし、お1人様何タイトルでもエントリー可能です。
*複数タイトルでのエントリーの場合は参加費の合計金額を一括でご入金ください。
*お支払いは銀行振込とクレジット決済がお選び頂けます。
*過去にJAPAN PHOTO AWARDに出品した旧作、他のコンテストに応募、もしくは受賞した作品も応募可能です。
*スマートフォンで撮影された作品や、Photoshop等のアプリで加工された作品も応募可能です。Jpegデータ形式であれば、どの様な表現も受け付けます。
2.作品入稿後、仮エントリー完了の旨を伝えた自動返信メールが届きましたら3営業日以内に参加費お振り込みください。
*振込手数料はエントリー者負担となります。
*12月1日にエントリーした場合、12月5日までに参加費のお振込をお願いいたします。
*振込先は自動返信メールに記載されております。
*クレジット決済(VISA,MASTER CARD,JCB,AMERICAN EXPRESS使用可)の場合も返信メール内に支払いの方法が記載されております。
*お支払い後のキャンセルはいかなる理由によっても返金には応じかねますので予めご了承ください。
3.ご入金が確認出来ましたら、こちらから入金確認のメールを送信致します。このメールをもってエントリー完了となります。
*ご入金後5営業日以内にご連絡致します。
*データ等に不都合が生じた場合こちらからご連絡させて頂きます。
4.2024年1月28日審査発表を予定しております。
Vol.11の募集期間は2023年12月1日〜2024年1月7日までとなります。
応募規定及び免責事項
*賞に関しては状況のによって予告なく変更される場合がございますので予めご了承下さい。その場合でも返金には応じ兼ねますので予めご了承下さい。
*作品集には受賞作品の一部を掲載し、全作品をWEB上で公開致します。
*参加者多数の場合は1次審査を設けさせて頂く場合がございます。また選考理由についてはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
*審査員が何らかの理由で辞退された場合や、同じ作家を数名の審査員が選出した場合でも返金等の対応は致しませんので、予めご了承ください。
*受賞作品は展示、および本コンペティションのPRのために、国内外を問わず、本企画への応募作品であることと作者名を併記した上で、自由にウェブサイト、印刷物へ掲載できるものとします。
*全ての応募作品についての著作権は応募者に帰属します。
*応募作品はオリジナルのものに限ります。
*第三者からの権利侵害、損害賠償などの主張がされた場合、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者は一切の責任を負いません。